コスメに毎年いくらかけているか把握しているでしょうか?30代女子がミニマル化を目指して必要なコスメと向き合った結果、手元に残ったモノたちを紹介します。
自分に必要なメイクとは
自分も以前はコスメをあたり前のように持っていましたし、必要性も感じず毎日メイクをしていました。どうしても口紅だけは食べるときに口に入ってしまうのが厭でしていませんでした。そしてミニマル化のためコスメを整理している過程で、だんだん気づいてしまったんです。奥二重の自分にはアイメイクが必要ないことに。
アイシャドウはしています。これは見えますからね。でもアイライナーは全く描いても見えません。マスカラ?カーラー?そもそもまつ毛が少ないし奥二重で引っ込んでいて上がらないじゃないか、と。15年以上無駄に塗りたくっていたアイライナーとマスカラと決別した瞬間でした。
上記は自分の場合の極端な例なんですが、そもそもコスメって集めて持ってるために買うものじゃないんですよね。1アイテム1種類でじゅうぶん。2種類以上ある人はコレクターであって、それは趣味になってしまう。シャンプーは同時に2種類買わないですよね。だって2種類同時に使えないから。このあたりに気づければミニマル化はすぐだと思います。
ミニマリストのコスメは4個
自分が持っているコスメは下記になります。ちなみにベースカラーはイエベ秋です。
- 化粧下地:ダルバ ウォータフルトーンアップサンクリーム
- パウダー:セザンヌ うるふわ仕上げパウダー03ルーセントクリア
- アイブロウ:エクセル パウダー&ペンシル アイブロウEX PD01ナチュラルブラウン
- アイシャドウ:エクセル スキニーリッチシャドウ SR01ベージュブラウン
化粧下地はまだ模索中です。UVカットがあるのは必須で、化粧下地とBBクリームの間くらいのカバー力が理想です。ファンデーションは自分の肌には合わず、ぜったいヨレるのが好きじゃなかったので思いきってやめてしまいました。ちなみに日焼け止めのにおいもとても苦手。過去にラロッシュポゼの下地が気に入ってリピートしていたので、あと数種類試してもだめなら戻るかもしれません。
パウダーはコスメデコルテのフェイスパウダーを使用していました。特によくもわるくもなかったのですが、2年以上経っても減らないので捨て時がわからないのが欠点。プチプラ版といわれているセザンヌに代えてみたのですが、こっちの方がツヤ感でてキレイになる気がします。お値段も比較にならないくらいお安いです。
エクセルのアイブロウはペンシルだけでなくブラシとチップが付いていて1本3役なので便利です。ミニマリストのアイブロウはこちら一択じゃないかな。
エクセルのアイシャドウはベストセラーで自分でレビューするほどでもないですが、気分でカラーを変えながらずっとリピートしています。4色の量が均等なので、一番使う色がなくなったら買い換えないといけないのが欠点。昔は違うメーカーも使ったことありますが、ラメ感強くて使わなくなることが多かったです。
コスメの必要数は人それぞれ
最近はプチプラコスメの質がどんどん良くなっているので、デパコスはステータスにもならないどころか、良いモノを比較検討できない人のように思います。他人の顔を見て塗ってるコスメが分かる人って普段出会わないですよね。デパコスはネイルと同じで100%自己満足のために存在していると思います。
コスメの数も同じだと思います。メイクをすることは社会人マナーですが、その濃さにこだわりはないはずです。まつ毛が長くてキレイにマスカラが濡れるなら塗ってもよいと思います。隠したいシミがあるならコンシーラーを塗るべきでしょう。自分は肌は比較的きれいなので隠す必要性を感じないというだけです。
コスメよりはスキンケアに投資をしましょう。そして普段から健康的な食事をし、睡眠をとる。そちらの方が大事ではないかと思います。
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